2023/6/2 更新
ピカールのトリビア
Vol.026 レモンのさわやかな風味がクセになる懐かしい味「ケーク・オ・シトロン」
爽やかな初夏がやってきました。今回は、そんな季節にぴったりなレモンの風味が漂うフランス菓子「ケーク・オ・シトロン」をピックアップ。由来や味わい、アレンジなどをチェックしていきましょう。
フランスの伝統菓子「ケーク・オ・シトロン」
ケーク・オ・シトロン は、「ウィークエンド・シトロン」とも呼ばれ、週末に家族がそろったときに食べるフランスの伝統的なレモンケーキです。週末は、家族や友人など大切な人とケーキを食べながらゆっくりと過ごしましょうという意味が込められているのだそう。
そんな意味を知ってからケーク・オ・シトロンをいただくと、豊かな気持ちになれますね。
Picard「ケーク・オ・シトロン」はレモンの爽やかな味わい
Picardの「ケーク・オ・シトロン」は、レモンのさわやかな香りが楽しめるシトロンケーキです。
ケーキの中には、バターがたっぷりと使われ、素朴で優しい味わいが際立つのが特徴的。サイズは7cm×15cmのパウンド型です。
レモンの爽やかな香りが癒し!素朴な味で食べやすい点も魅力
調理済みなので、手軽にいただくことができます。早く食べたいときは、電子レンジ。表面をこんがりとした食感に仕上げたいときはオーブンがおすすめです。
<解凍する場合>
冷蔵庫にて4時間解凍。食べる15分前に冷蔵庫から取り出し、室温に戻します。
<電子レンジの場合>
袋から取り出し、型にいれたまま、600W の電子レンジで約2分加熱します。15分ほど熱を冷まします。
<オーブンの場合>
180℃に温めたオーブンで30~35分型にいれたまま温めます。表面にアルミホイルを軽くかぶせるときれいな焼き上がりに。オーブンから取り出し、10分ほど冷まします。
電子レンジ・オーブンで調理する場合、調理前の事前解凍は不要です。すぐに調理に取り掛かることができる点も便利です。
オーブンで温めていると部屋中に甘く香ばしい香りが漂います。外側はこんがりと焼き目がつき、中はきれいなレモン色。きめ細かな断面に思わずウットリ…。
口に運ぶと、外側はサクッとしていて、中はホロッと崩れるような食感。レモンの爽やかな香りと、どこか懐かしさのある素朴で優しい後味に包まれます。
アイスティーとセットでいただくのがオススメ
紅茶とセットでいただくと、レモンの爽やかさが引き立ちます。特に、キリリと冷えたアイスティーとの相性は抜群。
バターがたっぷりと入った素朴でシンプルな味わいは、子どもから大人まで楽しむことができます。
トライフル風のアレンジもおすすめです。角切りにカットしたケーク・オ・シトロンを涼し気なガラスカップに入れ、ヨーグルトをかけ、レモンの皮を散らしてみました。サッパリとした口当たりになるので、パーティーの食後にもぴったりです。
“大切な人と一緒にゆったりとした週末を過ごす”というウィークエンド・シトロンの由来に思いを巡らせながらいただくと、より一層素敵なひとときを過ごせそうです。
Picardの「ケーク・オ・シトロン」で、ほんの少し特別な週末を♪
▶ ケーク・オ・シトロンはこちらから
更新:2023/6/2
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