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2022/6/14 更新

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【ボナペティフランス】華やかな光に包まれる「パリ祭」フランス革命記念日

7月14日は、フランスで最も大きな国家記念行事である「フランス革命記念日」です。日本では、「ルネ・クレール監督の映画「Quatorze Juillet(7月14日)」を「巴里(パリ)祭」と訳したことに由来して「パリ祭」と呼びます。パリが光の街となり、華やかなお祭りムードに包まれる、いつもとは違う魅力を放つこの日の過ごし方を紹介します。

「パリ祭」と呼ばれるフランス革命記念日はどんなお祭り?

7月14日のフランス革命記念日は、フランス語では正式には「Fête nationale française フェット・ナスィオナル・フランセーズ」。「フランス国民祭」と訳し、地元フランスでは、通称「ル・キャトーズ・ジュイエ(7月14日)」と呼びます。
専制君主制の象徴であったバスティーユ牢獄を襲撃したこの日にフランス革命がはじまったことを少し説明しましょう。
18世紀後半、専制的な政治を展開するブルボン王朝により、パリ市民の不満は高まっていました。そして1789年7月14日早朝、市民たちはバスティーユの監獄を襲撃・占領し、フランス革命が起こりました。また、1790年には7月14日が建国記念日となり、毎年祝われる国家的な祝賀行事へと発展していきました。
フランス革命記念日には、パリでは軍事パレードが開催され、消防署主催のダンスパーティーなど、お祭りムードであふれます。この時期に開催される世界的に有名な自転車レースであるツール・ド・フランスも相まって、フランス人の愛国心がとても盛り上がる時期です。

シャンゼリゼ通りではフランス軍による壮麗なパレードや飛行が行われる

7月14日の記念イベントは、1880年以来毎年、パリのシャンゼリゼ大通りで、朝に行われる軍事パレードからはじまります。開会を告げるのが、パリの空をキャンバスにした、空軍・陸軍の飛行機とヘリコプターによるアクロバット飛行。美しいトリコロールが、パリの空に描き出され、歓声が上がります。地上では、フランス大統領を乗せた馬が行進し、そして警察バイクや陸軍の戦車、消防車などが2時間ほどかけて凱旋門からコンコルド広場へと進みます。一糸乱れぬ壮大な軍事パレードは、多くの観客が詰め掛け、子どもから大人まで釘付けに。

パリの象徴エッフェル塔では華やかな花火

お祭りのクライマックスは、エッフェル塔があるシャン・ド・マルス公園からの打ち上げ花火。夜11時頃からはじまるこの大スペクタクルは、国立管弦楽団や合唱団のコンサートの演奏でスタートします。その年のテーマにちなんだ花火ショーが約30分にわたって繰り広げられ、夜中も賑やかな雰囲気に。このほかフランスの各地で、花火が打ち上げられ、フランスの未来と希望を夜空に照らします。

なんと消防士主催のダンスパーティーが開かれる!

フランスの消防士は子どもたちにとって、憧れのヒーロー!その消防署が、革命記念日の前夜祭となる13日の夜から14日にかけてダンスパーティー会場になってしまいます。このダンスパーティーは、あらゆる年齢・職業の人が参加できるイベントです。明るくて陽気なディスコミュージックが、前夜からお祝いムードを盛り上げます。

日本でもパリ祭気分!おうちパーティーで楽しむフランス食材たち

現地でフランスの革命記念日をお祝いしたいところですが、なかなか簡単ではないですね。フランスへのお祝いをこめて、Picardで手軽にフランスの味を満喫してみてはいかがでしょうか。

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更新:2022/6/14

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