新しいフレーバーの開発であっても、新しい加熱方法であっても、新しい形状であっても、全く新しいシリーズの開発であっても、どんな開発や改良も、お客さまにお喜びいただく事と日々の利便性を高めることが目的です。
商品が発案されてから梱包を経て食卓に上るまでは、8~10か月を要しています。新商品開発の全工程で、商品やパッケージをデザインするマーケティングチームと製造(原材料や産地の選定、より適切な製造提携先の選定)を担当するリサーチ&開発チームが共同で行います。
品質管理チームも同様にピカール独自の品質管理基準が順守されているかを監督し、製造済み商品の適性を精査します。
購買チームは品質管理基準を考慮して、900の販売拠点用に商品の調達を行います。
このように緊密なチームワークのもとで、1986年の使いたい分だけ解凍できるレディーミール、1995年の電子レンジでスピード調理可能な少量パックレディーミール『フォルミュル・エクスプレス』、1996年のマカロン、1999年の加熱用フォアグラ、2003年の温野菜ボウル、2010年のソルティー・アイスクリームなどを生み出しました。